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カワグチ企画の取り組み

カワグチ企画の取り組み


日本のいいもの.jpを運営する有限会社カワグチ企画が取り組んでいることを紹介しています。

こんにちは。最近、少しずつ暖かくなってきましたね。カワグチ企画がある山梨県市川三郷町も少しずつ春に近づいているのを肌で感じます。社員通用口の前に梅の木があるのですが、しっかり花を咲かせています。

 

さて、今日は私たちカワグチ企画がどんな取り組みをしているのか、業務の主軸となる部分のお話をしたいと思います。

カワグチ企画が取り扱う「日本のいいもの」とは

創業は1995年


有限会社カワグチ企画は1995年10月に山梨県の市川三郷町でスタートしました。創業時は「日本のいいもの」ではなく下記写真のような甲州印傳や和紙製品、水晶など「山梨の地場産品」をメインに生協でのカタログで販売を行っていました。

カワグチ企画が販売する山梨県を代表する伝統工芸品「甲州印傳」
山梨県を代表する伝統工芸品「甲州印傳」
山梨県市川三郷町の地場産業、和紙と花火
カワグチ企画の本社がある山梨県市川三郷町の地場産業、和紙と花火
水晶が豊富に採れた歴史から世界に誇る研磨技術を有する山梨県で製造された念珠
世界に誇る研磨技術をもつ山梨県の水晶貴石細工

その後、徐々に販路を拡大していく中で、より幅広いニーズに応えるために地元産品だけでは補いきれない商品ジャンルの拡充が求められました。このことをきっかけに「日本のいいもの」をキーワードに国内で生産される魅力的な商品を探し、販売を始めました。

なぜ「日本のいいもの」なのか


有限会社カワグチ企画の社長川口重雄の写真
代表取締役 川口 重雄

現在、世界各国からの輸入品が多く市場に出回る中、その安全性や品質が注目されるようになりました。しかし弊社では創業時より社長の持つこだわりの一つとして長い間「Made in japan」に注目し続け、その中で歴史や生産にまつわるストーリー、生産者のこだわりが詰まった日本のいいものに数多く出会ってきました。

 

こうした経験を踏まえて、弊社の関わる流通においては「消費者が安心、安全に長く、愛着を持って使える」そんな商品の魅力を伝え、広めたいたいという思いを持って取り組んでいます。

カワグチ企画の事業内容


下記の図はカワグチ企画の事業内容です。卸売事業を中心として直販事業、商品企画も行っております。

日本のいいもの.jpの運営会社カワグチ企画の事業内容

日本のいいものを届けるために続けていること


「消費者が安心して購入できる、また長く愛着をもって使える」商品を提供するためにはどんな取り組みが必要なのか?

弊社では日本のいいものを探し、紹介、販売をするために創業時から下記のような取り組みを続けています。

1:日本全国どこであってもまずは現地へ足を運ぶ


日本地図

 社長自ら商品リサーチを行い、「これはっ!」と思った商品はまず購入し、実際に触って使ってみて魅力があると思った商品は日本全国どこでもあっても、まずは生産者のもとを訪ねます。

 

直接顔を合わせるのはもちろんのことですが、商品への思いやこだわり、商品開発のきっかけなどを聞き、商品単体ではわからないその裏側にある魅力を何気ない会話から聞き出します。また商品の話だけでなく生産者の家族や住んでいる地域、地場産業など商品が生まれた背景なども聞きます。

2:生産環境や製造工程を見る


社長の「魅力がある商品は必ずそれを支える職人の技や企業努力がある」という考えのもと、新規取引先や現在お付き合いがある生産者でも製造環境が変わったなどの場合は現場へ足を運び、社長自ら自分の目で確認をしています。

製品の品質を支える環境を確認するのはもちろん、製造環境の細部に隠れているノウハウや経験から生み出された知恵、職人が愛用する工具、作業場の空気感なども含めて見学します。


3:お互いが信頼できる関係を作る


私たちが得意先に商品提案や販売を行う際、「商品の魅力を伝える力」が求められます。

 

しかしこれを可能にするためには「信頼できる生産者が確かなものづくりをしてくれている」、生産者側からすれば「カワグチ企画がしっかりと商品の魅力や思いを伝えてくれている」という双方の間に頼関係があることが前提になります。そのため普段から小さなことでもコミュニケーションを交わしながら、いつでもお互いの顔が思い浮かぶそんな関係が築けるよう心がけています。

4:商品企画


カワグチ企画では卸売だけでなく生産者への商品企画も行っております。長期のお取引から親しくさせていただいている生産者が多く、そこには素晴らしい技術を持つ職人も多く在籍しています。そこで弊社の持つ過去の販売実績などをもとに職人の技術を活かしたオリジナル商品の企画を行っております。以前の記事で紹介した卵かけご飯専用茶碗や日本のいいもの.jpで販売中のカレー専用皿が過去に企画した商品になります。

卵かけご飯専用の茶碗
オリジナル商品「卵かけご飯専用の茶碗」

卵かけご飯専用茶碗は焼物の聖地、「信楽」で生産された茶碗で、かき混ぜやすいように深めに設計されており、口へ運ぶ際もこぼさずかき込みやすいよう縁に4つの角を設けて食べやすさを追及した茶碗です。テレビや雑誌をはじめ、各種メディアでも紹介された弊社の人気商品です。

信楽焼きで作ったカワグチ企画オリジナルのカレー専用皿
信楽焼で作ったオリジナルのカレー専用皿

カレーの食べやすさにこだわったカレー専用皿です。持ちやすい形状と最後の一口まで食べやすいよう縁に設けた「返し」が特徴です。カレー屋さんも認めた人気商品の一つです。


今後の取り組み


スマートフォンがタブレットの普及によりしインターネットやメールなど手軽な連絡手段が一般的になりましたが、多くの場合、現地で生産者と言葉を交わしながら信頼関係を築くことで商品本来の魅力を見つけることができるため、今後もこの取り組みをカワグチ企画のスタイルとして大切に守り続けていきたいと思っています。

 

また2020年に行われる東京オリンピックで日本の伝統文化やモノづくり、それらに関連する商品はさらに注目されるコンテンツになっていくと思われます。そうなったときでもしっかりと「日本のいいもの」の魅力を伝えられるよう日々リサーチを続けていきます。